司法(予備)試験を勉強するならStudyingを使うべき理由!ログイン方法から使い方まで解説します

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当然ですが、司法(予備)試験の勉強は、多くの法学部学生はもちろん、他学部の学生や法律関連の専門家にとって重要な問題です。そのため、最善の準備を行いたいという欲求は非常に強いものがあります。近年、多くの学生がその目的のためにStudyingという学習プラットフォームを選んでいます。

この記事では、そんなStudyingがなぜ司法試験の勉強におすすめなのか、その理由を詳しく解説していきます。

Studyingとは?

Studyingはオンライン学習の分野で多くの評価を受けているプラットフォームで、その豊富なコンテンツと使いやすさで知られています。司法試験だけでなく、宅建士、簿記、中小企業診断士など、様々な資格に対応しているのも魅力です。

Studyingを使うメリット・デメリット

Studyingを使うデメリット

紙媒体に対応していない

Studyingは、テキスト・講義含め全てがネット上で完結します。それは逆に言えば、紙媒体の必要性が無いとも言えます。Studyingでは、その超低価格を実現するために、紙媒体でのテキスト等の提供が一切ありません。デジタル端末での勉強に抵抗があったり、紙媒体で勉強するのが好きな方は、向いていないかもしれません。

コースによっては講師に質問しづらい・添削を受けられない

個別指導を受けることができるコース(価格は普通のコースの約三倍)を購入しない限り、講師への質問や論文の添削を受けることができません。

とはいえ、StudyingにはQ&Aチケットという仕組みがあります。チケットを使えば自分で講師に文章を送る形で質問をすることができます。チケットはコースを購入すればついてきます。ただし、添削を受けることはやはりできないので注意が必要です。自分自身で試行錯誤してやるか、知り合いに頼むなどするのが良いでしょう。

Studyingのみで学習を完結させるのは難しい

Studyingには基礎固めに繋がる豊富な講義や過去問集がありますが、短期司法(予備)試験合格のために重要な部分をピックアップしているため、Studyingのみだと網羅的な勉強には繋がりづらいです。市販されている別の判例集や過去問集を購入したりして、足りない部分を別途補う必要はあるかと思います。ただし、それは別の塾でも同じことはいえます。

閲覧に時間制限がある

Studyingには、コースを購入すると購入した時期から約一年~二年間までしかその内容を利用・閲覧することができません(例えば2024年6月に購入した場合、司法試験日の都合上、閲覧期限は2026年1月いっぱいになります)。

更新には、新たにコースを購入する必要があります。ただ、既にコースを一つ購入していて、更新するだけの人は、「更新版」といって、新しいバージョンを約半額弱で購入できるのでおすすめです。

Studyingを使うメリット

コストが安い

受講料が安い司法試験&予備試験の予備校・通信講座ランキング|おすすめ6選を徹底比較 | 資格Times

この記事によれば、安くて50万、高いところだと100万を超えるのに対し、スタディングは13万円ちょっとで短答から論文まで対策することができます。さらに20%offの学割もあるので要チェック。

効率的な学習ができる

Studyingでは、学習フローという、勉強する順序がある程度定まっており、それに沿って効率的に学習することが可能です。ビデオ講義による素早いインプット(倍速も可能)から、問題集によるアウトプット、そして過去問集による知識の定着を図ることができ、効率的に基礎固めができます。

最新の情報

法律は常に変化する領域であり、最新の情報を取り入れた学習が求められます。Studyingでは、最新の法律事例や法改正等に基づき、毎年最新の試験対策ができるように更新されます。

スマホ一つで勉強できる

学生や働く法律関係者にとって、時間の制約が大きな課題です。Studyingではオンデマンドでコンテンツにアクセスできるため、自分のペースで学習を進めることができます。朝早くから深夜まで、自分の空いている時間に学習を取り組むことが可能です。

アプリもありますし、動画のダウンロードもできるので、事前にダウンロードしておけばオフラインでの視聴も可能です。

AIを用いた復習機能

StudyingはAIによる学習にも力をいれています。

一つは、AIが自動でインプットとアウトプットのベストなタイミングを計測し、自動で復習問題を出題してくれる「AI問題復習」です。

AIを用いた復習機能だけでなく、意義を忘れてしまった単語を打ち込めば講義から自動で検索してくれるAIによる検索機能「AI検索」や、試験に実際に挑んだら何点取れるのかを予測してくれる「AI実力スコア」があります。

Studyingの使い方

アカウント作成

Studyingの会員登録する方法は非常に簡単です。まず、Studyingの公式サイトにアクセスします。そこでメールアドレスを登録するだけです。これですぐにコースを購入すれば学習開始できますが…

まずは無料お試しから

アカウント作成の際、まず無料お試しから始めることができるので、そちらがおすすめです。Studyingの公式サイトから、右上にある「無料お試し」をクリックし、受ける講座とメールアドレスを記入してください。すぐにアカウント登録がされます。

コースの選択・購入

アカウント作成したら、無料お試しをまず見てみましょう!もし気に入ったら、公式サイトからコースの購入を検討しましょう!アプリからは購入できないので注意。

コースの種類がこちらです:

予備試験合格コース(基礎)一括 89,100円
基礎知識インプットと短答対策をセット
予備試験合格コース(総合)一括 138,000円
最も人気なコース、基礎知識、短答対策に加え、実務基礎と論文対策もセット
予備試験合格コース(総合)個別指導付 一括398,000円
予備試験対策オールインワンパック。弁護士講師による個別指導付!
法科大学院生のための司法試験合格コース(総合)一括129,900円
基礎学習から短答式・論文式対策を学べるセットコース
おすすめのコースとその内容

最もおすすめなコースは、予備試験合格コース(総合)です。これを買っておけば間違いないと思います。短答から論文までの基礎的な勉強に向いています。

予備試験合格コース(総合)の内容:

法律基本7科目のビデオ講義(webテキスト付):基礎固め用の講義

スマート問題集:毎講義ごとに軽いアウトプット用の問題が出題される

セレクト過去問:過去に出題された短答問題を厳選、数講義ごとに出題される

法律実務基礎科目のビデオ講義(webテキスト付)

論文対策講座基本フォーム編(35問):論文試験用の基礎的な講義。参考答案付

論文対策講座予備実践編(55問):論文試験用の実践的講義。参考答案付

学習Q&Aチケット30枚:Studyingの抱える講師に質問することができるチケット

その他の情報

・Studyingは徹底的なコスト削減により、10万前後で司法試験の勉強ができますが、それでも高額でハードルが高いという方は、クレジットカードの分割払いをおすすめします。例えば10回払いにすれば、総合コースなら月に13800円払うだけで学習を開始することができます。

・既にコースに入っており、次年度に継続して購入したい場合は、半額弱の格安で購入することができます。

・大学、専門学校、高等学校の学生であれば、学割で20%offでの購入が可能です。

総合コースなら138,000円→110400円に!

学習の進め方

基礎固め・短答対策

学習フローに沿ってビデオ講義を見ていきましょう。講義を視聴したらスマート問題集を解き、アウトプットを進めます。それを3~5程度繰り返したら、総まとめとしてセレクト過去問が出題されるので、さらに知識を深化させていきます。短答対策にもなるので、どんどん解いていきましょう。

別途短答対策には短答問題集を購入することをおすすめします。

論文対策

「論文式対策・基本フォーム編」を頭に入れたら、「論文式対策・予備試験実践編」に取り組みます。

ビデオ講義による解説や、参考答案が付いており、効率的に学習することができます。独学では身に着けるのは難しい・時間のかかる答案構成について分かりやすく学ぶことができます。

が、全てを合わせても90問しか無いので、別途過去問集を購入し対策も必要ではあるかと思います。

まとめ

Studyingはその豊富なコンテンツと使いやすさ、柔軟な学習スケジュールにより、司法試験の勉強において非常に優秀です。自宅で効率的に学習を進めたい方や、時間の制約がある方にとって特に適しています。司法(予備)試験合格を目指すなら、Studyingを活用しましょう!

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