

最近トップクラスでおもろいアニメがあったんだけどさ

エヴァンゲリオン?
いや、ギルティクラウンでしょう!エヴァンゲリオンや、反逆のルルーシュが好きな方は、必ず好きになる作品です。僕は見始めたら止まらなくなり22話一気見してしまいました。
今回は、ギルティクラウン「ギルクラ」をネタバレなしで紹介します。
ギルティクラウンとは

ギルティクラウンは2011-12年に放送されていた、Production I.G. による原作なしのオリジナルアニメ作品。基本的には学園モノ、ただの高校生として生活している桜満集が「葬儀社」のメンバーである楪いのりと関わることで「ヴォイド」や「アポカリプスウイルス」を巡る壮大な戦いに巻き込まれていきます。全22話。
エヴァンゲリオンや、反逆のルルーシュが好きな方は、必ず好きになる作品と言いましたが、というのも、この作品ルルーシュと同じ脚本家が書いているんですよね。なので、雰囲気が非常にルルーシュに似ています。設定も学園モノですし、生徒会長とか結構まんまです(上の画像の右から三番目。長い金髪な感じがそっくり)。また、明らかにエヴァの影響を受けていて、ルルーシュでのように主人公以外は主にロボット(エンドレイヴ)に乗って戦います。
ギルクラを見るべき理由3選
緊迫するストーリー展開
十年も前の作品ですが、想像を裏切る展開が続きます。
美麗な戦闘シーン

HPより
このアニメは一応バトルアニメといえるくらいバトルシーンが多いんですが、それにも関わらず本アニメの代名詞である、桜満集の剣での戦闘はあまり多くはありません。それには理由はあるのですが、伏せておきます。
その剣での戦闘がとにかくかっこいい。動作などは剣を振るだけなどシンプルなものが多いのですが、とにかく一つ一つの演出が凝っていて素晴らしいです。よくわからないけど綺麗な線が波のように出てきたり、衝撃から守るように飛び出す魔法陣は、RWBYのワイスのようだったり(分からないという方は、過去記事参照)。
曲が素晴らしいの一言
このアニメは、途中でOP曲が変わるのですが、そのどちらの曲も非常に記憶に残ります。是非飛ばさないで聞いていただきたい。アニメ好きなら一度は聞いたことがあるかもしれません。
今回紹介する二つのOP曲は、どちらもryoさんが作詞作曲されています。
My Dearest
最初のOPです。supercellによる曲で、歌っているのは現在も活動中のこゑださんです。初めの英語による歌い上げるような歌唱が印象的。
誰かが君のことを嘘つきと呼んで
心無い言葉で傷つけようとしても
世界が君のことを信じようともせずに
茨の冠を被せようとしても
私は君だけの味方になれるよ
その孤独 痛みを私は知っている
The Everlasting Guilty Crown
二つ目のOpです。どちらかというとこちらの方が有名ですかね。ギルティクラウンの名を冠する本曲は、EGOISTというヒロインである楪いのりがボーカルのアーティストグループによるもの。作中のグループを現実に持ってきてしまったわけです。EGOISTとしての曲はそれっきりかと思われましたが、ギルクラに関わりのない作品の主題歌を何度も担当するなど、2023年まで十年近く活動を続けました。
この曲は歌詞とメロディが良すぎます。アニメの雰囲気と合っているのもあり、曲を聴くたびに哀しい感情を思い出して泣きそうになりながら、盛り上がるという矛盾。
気付いて
その目は互いを認めるため
その声は想いを伝えるため
その手は大事な人と繋ぐためにある
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