皆さん、Suno AIって知っていますでしょうか。簡単に言えば、だれでも簡単にAIに作曲してもらえる神のようなサイトです。しかも、AI音声であまり違和感なく歌ってもらうことができます。
自分で歌詞を書いてそれを元に作曲してもらうこともできますし、歌詞まで完全にAIに任せることもできます。個人的には、歌詞は書いた方が自分で作った感が多少出るので、より楽しい気がします。
あまりにも楽しすぎたのと、このブログに上げるために商用利用の規定を満たす必要があったので、プロ版を月額契約してしまいました。月10ドルなのでそこまで高くはないです。(無料版は作成できる曲の数に制限アリ、商用利用不可で所有権がSuno AIに帰属する)
楽しすぎて動画も投稿しちゃいました。
これからも作成次第このブログに挙げていければと思います。あっ、クオリティーに期待したら負けです。
以下は実際にSuno AIに打ち込んだ歌詞です。ちなみに、Style of Musicは J-pop, calm, electro でやりました。日本語で言うと、穏やかな電子音のJ-popですね。漢字で書くとAIがたまに想定外の読み方をすることがあるので、所々平仮名やカタカナで書いています。
[Intro]
卵焼きの中に 生まれた二十歳
そびえたつ苦しさに 君を
安堵する 横浜 ただ
流星群を眺めてた
[Verse]
おっとっと 大地のそこにあった メントスコーラに 降り注ぐ
癪ながらも何かを 愛していて
[Chorus]
小さくて
見えない
魔術のような
真実を望んでいる
ペン・卓・ロンドン
さいなむママ
は天才などいない
と知っていた
[Verse2]
計算通りは後ろ廻しで
何度でも
大胆に
警察の御世話に なりました
ありがとう
ありがとう
オットセイ 縞模様に消えた パンダが渡す 家具
ベストジーニストが 置いていかれて
[Chorus]
小さくて
消えたい
歯磨き粉のような
時間を祈っている
[Verse3]
乱暴に境界線を破る
みちざねは点に還る
ジャーナリストは太鼓を鳴らす
[Inter]
[Bridge]
夫と 大地の底にあった 麺を見るなり 茶注ぐ
癪ながらもカレを 愛していて
見えない
魔術のような
日々を望んでいる
ただひとまず飲めるだけの全てを
[Chorus]
小さくて
見えない
魔術のような
本当を信じている
ペン・卓・ロンドン
さいなむママ
は天才などいない
と知っていた
[Outro]
知っていた
感想
一応曲作成をした感想としては、書いている通り凄く楽しかったです。結構のめりこんで上の曲ができるまで4時間ぐらいやっていたと思います。無料版では5回作成ができる(一回につき二作品)のですが、結局有料版も買って全部で32曲分試しました。曲を作るたびに雰囲気も変わるので(特に指定するstyleが変わると)、中々飽きずに楽しめました。ほとんどゲームみたいな感覚で作ってましたね。
結構やってみると曲の構成の基本とかを何も知らない自分に驚きました。上の曲が比較的短いのはそれが理由です。一般的な曲と比べると少しサビの部分が少なくなったな、と思います。次はそれを踏まえて作りたい。作詞するだけでも中々に大変なんだな、と感じました。世の中の作詞・作曲家には頭が上がらないばかりです。ただ、方々の苦労の片鱗を味わえて良かったです。
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